スポーツ 2021.12.28
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全国高校ラグビー 中部大春日丘 順調な滑り出し 2回戦は常翔学園
大阪府東大阪市で27日に開幕した全国高校ラグビーで、県代表の中部大春日丘(春日井市)は33-5で日本航空石川(石川県)に勝利し、順調な滑り出しを見せた。2回戦は、30日午後1時15分からシード校の常翔学園(大阪第一)と対戦する。
中部大春日丘は前半11分、ゴール前20メートルの左中間付近の密集から出たスクラムハーフ堀選手(3年)のキックに「アイコンタクトでパスが来ると分かった」という小池主将(3年)が反応。抜け出して先制トライを決めた。その後は、ゴール付近に攻め込まれ再三のピンチを背負うも、粘り強いディフェンスで反撃をわずか1トライに抑えた。
攻守に存在感を見せたロック物部選手(2年)は「この1カ月常翔学園に向け練習してきた。勝って次につなげたい」と意気込んだ。 (磯嶋康平)
(2021年12月28日 中日新聞朝刊県内総合版より)
中部大春日丘は前半11分、ゴール前20メートルの左中間付近の密集から出たスクラムハーフ堀選手(3年)のキックに「アイコンタクトでパスが来ると分かった」という小池主将(3年)が反応。抜け出して先制トライを決めた。その後は、ゴール付近に攻め込まれ再三のピンチを背負うも、粘り強いディフェンスで反撃をわずか1トライに抑えた。
攻守に存在感を見せたロック物部選手(2年)は「この1カ月常翔学園に向け練習してきた。勝って次につなげたい」と意気込んだ。 (磯嶋康平)
(2021年12月28日 中日新聞朝刊県内総合版より)