スポーツ 2021.08.17
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中部大第一 高校総体バスケ初V 日進市長が祝福

生徒たちに祝福の言葉をかけた近藤市長(中央)=日進市三本木町で
同校の男子バスケットボール部は2018年度に愛知県であったインターハイで準優勝していた。現在は部員52人で、身長が2メートルを超える選手もおり、高さとスピードを武器に、インターハイの頂点に輝いた。
今回は「1人でも多くの生徒たちに祝福の言葉をかけたい」という近藤市長の思いから、生徒たちが市役所を訪れるのではなく、自ら学校に赴き、体育館で同部の部員と対面。「優勝おめでとうございます。みなさんが努力して結果に結び付けてくれたのがうれしい」と言葉をかけ、練習風景も見学した。
その後、3年の主将ら部員3人と対談し、プロを目指している生徒にエールを送った。主将は「『強い中部大第一を取り戻したい』と思って、日本一になりたいとやってきてよかった。ウインターカップに向けて、弱点と向き合って取り組みたい」と意気込んだ。(吉本章紀)
(2021年8月17日 中日新聞朝刊なごや東版より)