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スポーツ 2021.06.30

インターハイ 健闘誓う 星城高生ら豊明市長訪問

小浮市長(左から3人目)にインターハイでの健闘を誓った星城高の生徒ら=豊明市役所で

小浮市長(左から3人目)にインターハイでの健闘を誓った星城高の生徒ら=豊明市役所で

 8月の全国高校総合体育大会(インターハイ)に出場する豊明市の星城高校運動部の代表生徒らが29日、市役所で小浮正典市長に健闘を誓った。表敬訪問したのは、いずれも3年でバレーボール部主将の安達さん(17)、剣道部女子主将の江尾さん(18)、空手道部男子主将の松浦さん(18)と、個人71キロ級で出場するレスリング部の丹下さん(17)ら。

 生徒たちはそれぞれ県大会、東海大会での結果を報告。安達さんは「コロナ禍で昨年は大会が中止になった悔しい思いを体現できた。全国では日本一を目指したい」。江尾さんは「しっかり1本取って後ろにつなぐのが課題。ベスト8以上に行きたい」と目標を語った。

 また松浦さんは「空手が五輪競技に採用されてからルールが変わり、組手の戦略も高度になった。強豪校に後れを取らないようにしたい」。丹下さんは「試合で気持ちが押される場面があるのでしっかり気持ちをつくっていきたい」と話した。

 剣道部は女子団体のほか男女個人3人、空手道部も男女団体のほか男女個人3人、レスリング部は丹下さんのほか1人が、インターハイに出場する。小浮市長は「自分の精いっぱいの力を出し、満足いく結果を出してきてもらいたい」とエールを送った。(平木友見子)

(2021年6月30日 中日新聞朝刊なごや東版より)

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