お知らせ 2021.06.18
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民芸館と結びオンライン授業 豊田・杜若高、富山・新川高も参加

ビデオ会議アプリを使って展示を紹介する学芸員(右)と生徒=豊田市平戸橋町の市民芸館で
授業では「民芸館ふしぎ発見」と題し、解説役の生徒3人と学芸員が民芸館からビデオ会議アプリを使って同校と新川高校の教室に展示を紹介。「民芸」という言葉が大正時代に生まれたことや、周辺一帯には古くから「猿投古窯(こよう)」と呼ばれる焼き物の一大生産拠点があったことを説明した。
授業は、異なる地域の人との交流や地元への理解を深めるために実施した。
解説役で参加した男子生徒(15)は「オンライン授業は普段はできない貴重な経験。今後も地域について学びを深めたい」と話した。(小野開栄)
(2021年6月18日 中日新聞朝刊豊田版より)