スポーツ 2021.06.06
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- 中京大学附属中京高等学校
愛知県高校総体サッカー決勝 中京大中京3大会ぶり全国切符
■100分間守り切る
愛知県高校総体サッカー決勝は5日、愛知県豊田市の豊田市運動公園陸上競技場で行われ、中京大中京が刈谷と戦い、0-0で延長戦の後、PK戦を4-3で制して優勝。3大会ぶりの全国総体出場を決めた。
粘りの勝利だった。中京大中京は刈谷のパスサッカーに対し「『回される』というか『回させる』。ボールは動かされる分には怖くない」(鈴村真平監督)と、あえて自陣で守備ブロックをつくって応戦。中央へのパスを遮断し、延長戦を含めた100分間を守り切った。
現3年生にとって初めてとなる全国の舞台。鈴村監督は目標を「一戦一戦、まずは1勝」としたが、主将のDF横井(3年)は「日本一」と即答。一戦必勝の粘り強さを武器に、一気に頂点へと駆け上がる決意を見せた。 (渡辺拓海)
(2021年6月6日 中日スポーツ7面より)
愛知県高校総体サッカー決勝は5日、愛知県豊田市の豊田市運動公園陸上競技場で行われ、中京大中京が刈谷と戦い、0-0で延長戦の後、PK戦を4-3で制して優勝。3大会ぶりの全国総体出場を決めた。
粘りの勝利だった。中京大中京は刈谷のパスサッカーに対し「『回される』というか『回させる』。ボールは動かされる分には怖くない」(鈴村真平監督)と、あえて自陣で守備ブロックをつくって応戦。中央へのパスを遮断し、延長戦を含めた100分間を守り切った。
現3年生にとって初めてとなる全国の舞台。鈴村監督は目標を「一戦一戦、まずは1勝」としたが、主将のDF横井(3年)は「日本一」と即答。一戦必勝の粘り強さを武器に、一気に頂点へと駆け上がる決意を見せた。 (渡辺拓海)
(2021年6月6日 中日スポーツ7面より)