春季高校野球愛知、岐阜両県大会の組み合わせ抽選会が６日、愛知県刈谷市の刈谷市産業振興センター、岐阜市の長良川スポーツプラザでそれぞれ行われた。

　愛知は各地区代表の４９校に、今春のセンバツに出場して４強入りした中京大中京を加えた５０校が出場。１０日に開幕し、順調に日程が進めば２９日に岡崎市民球場で決勝が行われる。上位８校は夏の愛知大会のシード権を得る。中京大中京は清林館－愛産大工の勝者と１１日の２回戦で対戦する。

■県岐阜商は１７日

　２４校が参加する岐阜は１１日に開幕し、２９日に長良川球場で決勝と３位決定戦が行われる予定。センバツ出場校の県岐阜商は美濃加茂－大垣工の勝者と１７日の初戦で戦う。

　両県とも上位２校が春季東海大会（５月２０日開幕、三重・ダイムスタジアム伊勢ほか）の出場権を得る。

（2021年4月7日　中日スポーツ8面より）