第３３回全日本高校選抜吹奏楽大会（中日新聞東海本社特別協力）が３月２８日、浜松市中区のアクトシティ浜松であり、東海地区代表の光ケ丘女子高（岡崎市）は、上位５位に贈られるゴールデン賞と、ヤマハ賞に輝いた。

　壮大な曲と、アップテンポな曲の２曲を披露。伸び伸びとハーモニーを響かせたり、テンポよくリズミカルに演奏したりして、審査員からも「すばらしい演奏」との賛辞が贈られた。

　グランプリの浜松市長賞には浜松市の浜松聖星高が、２位の中日新聞社賞は千葉県柏市立柏高が選ばれた。日本高校吹奏楽連盟が選抜した１１校が１７分間で自由に演奏。審査員４人が、演奏技術や表現力を評価した。　（糸井絢子）

（2021年4月4日　中日新聞朝刊県内総合版より）