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スポーツ 2020.12.18

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3年間の集大成優勝狙う 春高バレー県代表 男子・星城 女子・誠信

春高バレーに向け意気込む(左から)星城高の竹内裕幸監督、沢村主将、誠信高の三留主将、中村与直監督=県公館で

春高バレーに向け意気込む(左から)星城高の竹内裕幸監督、沢村主将、誠信高の三留主将、中村与直監督=県公館で

 来年1月5日に開幕する第73回全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)に出場する県代表校の選手らが17日、県公館を訪れ、大村秀章知事に抱負を語った。

 春高バレーには、11月の県予選会で優勝した男子の星城高(豊明市)が4年ぶり15回目、女子は誠信高(扶桑町)が2年ぶり2回目の出場をする。

 星城高の沢村主将(3年)は「新型コロナウイルス対策はしっかりして、3年生は集大成を、1、2年生は強さを見せつけられたら」と意気込んだ。誠信高の三留主将(3年)は「最初で最後の春高。出るからには勝ち上がって、全国優勝したい」と話した。

 大村知事は「高校3年間の集大成を全て注ぎ込んで思いっきり戦ってほしい。コロナもブロックして体調を整えて」と激励した。

 春高バレーは、来年1月5~10日まで東京体育館(東京都渋谷区)で開かれる予定。 (大野沙羅)

(2020年12月18日 中日新聞朝刊県内総合版より)

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