お知らせ 2020.11.11
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スイーツ食べて学ぼう 22日、春日井でフェアトレードフェス
スイーツを通じて社会問題を考える「春日井フェアトレードスイーツフェスティバル」が22日、春日井市のJR勝川駅の駅前公園で開かれる。雨天決行。
春日井青年会議所(JC)が主催。カカオやコーヒーなどを正当な値段で売買して生産者の生活を守る「フェアトレード」について、多くの市民らに知ってもらおうと企画した。
イベントには市内を中心に6店の菓子店が集結。各店がフェアトレード商品を使った新作スイーツを並べる。また、中部大春日丘高のインターアクトクラブなどフェアトレードの普及に取り組んでいる4団体も参加し、マルシェを開く。
勝川駅南側の松新公園では「多文化共生EXPO KASUGAI」も開催。在住外国人が多い市内に住む子どもたちに、国籍を問わず価値観の違いを認め合える人になってほしいと企画した。
タイやベトナム、インド料理の出店や、南米の音楽演奏、各国の子どもの遊び紹介などがあり、春日井JCの担当者は「住んでいる国は違っても、日本と通じる点があることを知ってほしい」と話している。(高岡涼子)
(2020年11月11日 中日新聞朝刊近郊版より)
春日井青年会議所(JC)が主催。カカオやコーヒーなどを正当な値段で売買して生産者の生活を守る「フェアトレード」について、多くの市民らに知ってもらおうと企画した。
イベントには市内を中心に6店の菓子店が集結。各店がフェアトレード商品を使った新作スイーツを並べる。また、中部大春日丘高のインターアクトクラブなどフェアトレードの普及に取り組んでいる4団体も参加し、マルシェを開く。
勝川駅南側の松新公園では「多文化共生EXPO KASUGAI」も開催。在住外国人が多い市内に住む子どもたちに、国籍を問わず価値観の違いを認め合える人になってほしいと企画した。
タイやベトナム、インド料理の出店や、南米の音楽演奏、各国の子どもの遊び紹介などがあり、春日井JCの担当者は「住んでいる国は違っても、日本と通じる点があることを知ってほしい」と話している。(高岡涼子)
(2020年11月11日 中日新聞朝刊近郊版より)