お知らせ 2020.09.18
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地域の課題解決策を発表 豊田・杜若高生が教育関係者らに
豊田市平戸橋町の杜若高校で17日、生徒が地域の課題とその解決策を考える「地域のお困りごと助け隊」のプレゼンテーションが行われた。同校の創造コースの2年生8人が、動物の殺処分やごみのポイ捨て撲滅などについて、スライドショーを使いながら解決策を説明した。
プレゼンは、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」で、同コースの1、2年生と豊田市役所次世代育成課やベネッセコーポレーション(岡山市)の社員など教育関係者にも中継された。
発表後には優れたプレゼンを生徒の投票で選出。勉強できる公共施設の空き状況を中高生に知らせるシステムの構築を提案した2年の女子生徒(16)が最優秀に選ばれた。
プレゼンは授業の一環で、生徒たちは今後、実際に企業などと協力して課題解決の方法を探るという。同コースの広藤浩教諭(54)は「授業を通じて、自分で考えたことを他者に伝える力を養ってほしい」と話した。(小野開栄)
(2020年9月18日 中日新聞朝刊豊田版より)
プレゼンは、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」で、同コースの1、2年生と豊田市役所次世代育成課やベネッセコーポレーション(岡山市)の社員など教育関係者にも中継された。
発表後には優れたプレゼンを生徒の投票で選出。勉強できる公共施設の空き状況を中高生に知らせるシステムの構築を提案した2年の女子生徒(16)が最優秀に選ばれた。
プレゼンは授業の一環で、生徒たちは今後、実際に企業などと協力して課題解決の方法を探るという。同コースの広藤浩教諭(54)は「授業を通じて、自分で考えたことを他者に伝える力を養ってほしい」と話した。(小野開栄)
(2020年9月18日 中日新聞朝刊豊田版より)