お知らせ 2020.06.30
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豊田大谷高生、制服生地で手作り 福祉施設にマスク100枚寄贈
豊田大谷高校(豊田市保見町)は、制服の生地で作ったマスク100枚を福祉施設の第2とよた苑(同市大清水町)に寄贈した。生徒4人が23日、施設を訪れ、生徒会や被服を学ぶ生徒、ボランティア部を中心に有志が手作りした2種類のチェック柄のマスク各50枚を手渡した。
マスクの材料は、同校の制服のズボン用とスカート用の2種類の生地で、制服を作っている菅公学生服(岡山市)から提供してもらった。
毎年、同校の生徒が福祉の研修で第2とよた苑を訪れており、生徒会がマスクの寄贈を決めた。生徒会長の女子生徒(18)は「地域のなかでも学校と交流のある施設を支援できてうれしい」と話した。
受け取った施設長の高橋政人さん(52)は「マスクはまだ不足気味なので本当にありがたい。今までの交流が実を結んだと思う」と喜んだ。同校は24日にも豊田福寿園(同市高町)にマスク100枚を寄贈した。(小野開栄)
(2020年6月30日 中日新聞朝刊三河総合版より)
マスクの材料は、同校の制服のズボン用とスカート用の2種類の生地で、制服を作っている菅公学生服(岡山市)から提供してもらった。
毎年、同校の生徒が福祉の研修で第2とよた苑を訪れており、生徒会がマスクの寄贈を決めた。生徒会長の女子生徒(18)は「地域のなかでも学校と交流のある施設を支援できてうれしい」と話した。
受け取った施設長の高橋政人さん(52)は「マスクはまだ不足気味なので本当にありがたい。今までの交流が実を結んだと思う」と喜んだ。同校は24日にも豊田福寿園(同市高町)にマスク100枚を寄贈した。(小野開栄)
(2020年6月30日 中日新聞朝刊三河総合版より)