お知らせ 2020.06.30
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沖縄・玉城知事とズーム会議 豊橋中央高生徒が修学旅行を前に
豊橋中央高校(豊橋市)の2年生242人が29日、来年2月に修学旅行で訪れる沖縄県の玉城デニー知事とインターネットを通じたビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使ってオンライン会議をした。
新型コロナウイルスの影響が収束しない中、生徒から「このまま沖縄に行っていいのか」「行って喜んでくれるのか」と声が上がったことがきっかけ。修学旅行のために2年生有志でつくる「リーダー会」が企画し、沖縄県庁に協力を依頼した。
会議では、代表の生徒が沖縄の現状を質問。玉城知事は「健康管理をしっかりしてくれていれば、受け入れる準備はできている」と答えた。
2年生は修学旅行を前に沖縄の歴史や観光に関して学習しており、米軍基地についての質問も。これに対し、玉城知事は「沖縄には田原市ほどの広さの米軍基地がある」と話した。
会議に参加した男子生徒(16)は「知らない言葉や数字も多かったので、修学旅行までにもっと学んで準備したい」と話した。(斎藤徹)
(2020年6月30日 中日新聞朝刊東三河版より)
新型コロナウイルスの影響が収束しない中、生徒から「このまま沖縄に行っていいのか」「行って喜んでくれるのか」と声が上がったことがきっかけ。修学旅行のために2年生有志でつくる「リーダー会」が企画し、沖縄県庁に協力を依頼した。
会議では、代表の生徒が沖縄の現状を質問。玉城知事は「健康管理をしっかりしてくれていれば、受け入れる準備はできている」と答えた。
2年生は修学旅行を前に沖縄の歴史や観光に関して学習しており、米軍基地についての質問も。これに対し、玉城知事は「沖縄には田原市ほどの広さの米軍基地がある」と話した。
会議に参加した男子生徒(16)は「知らない言葉や数字も多かったので、修学旅行までにもっと学んで準備したい」と話した。(斎藤徹)
(2020年6月30日 中日新聞朝刊東三河版より)