お知らせ 2020.06.16
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「止まる、見る、待つ」大切に 犬山署と県警 誠信高で自転車教室
犬山署と県警交通安全教育チーム「あゆみ」は15日、扶桑町斎藤の誠信高校で新入生のために自転車の乗り方教室を開いた。
約240人の1年生は自宅や駅から多くが自転車通学している。あゆみの女性警察官らは「止まれ」の標識を守るよう強調。「止まるだけではなく左右、後ろも確認を。止まる、見る、待つは自転車に乗るとき、とても大事」と呼び掛けた。
自転車に乗るときは気を散らさないよう訴え、「そんなに速くないように見える時速40キロの車でも1秒間に約11メートル進む」と、道路に潜む危険に注意を促した。
署は「管内(犬山市と扶桑町)ではこの5年間に自転車で登下校する中高生の人身事故が60件あった。自分だけは大丈夫だという変な自信や過信は持たないで」と訴えた。(三田村泰和)
(2020年6月16日 中日新聞朝刊近郊版より)
約240人の1年生は自宅や駅から多くが自転車通学している。あゆみの女性警察官らは「止まれ」の標識を守るよう強調。「止まるだけではなく左右、後ろも確認を。止まる、見る、待つは自転車に乗るとき、とても大事」と呼び掛けた。
自転車に乗るときは気を散らさないよう訴え、「そんなに速くないように見える時速40キロの車でも1秒間に約11メートル進む」と、道路に潜む危険に注意を促した。
署は「管内(犬山市と扶桑町)ではこの5年間に自転車で登下校する中高生の人身事故が60件あった。自分だけは大丈夫だという変な自信や過信は持たないで」と訴えた。(三田村泰和)
(2020年6月16日 中日新聞朝刊近郊版より)