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お知らせ 2020.06.05

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安城学園高等学校

エール 花に託す 「福島に種届ける」 ヒマワリの苗植え

ヒマワリの苗を花壇に植える生徒ら=安城市赤松町のデンパークで

ヒマワリの苗を花壇に植える生徒ら=安城市赤松町のデンパークで

■安城学園高生、デンパークで

 東日本大震災の被災地・福島県を支援する「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加している安城市の安城学園高校の生徒たちが4日、同市のデンパーク(赤松町)の花壇にヒマワリの苗を植えた。

 福島市のNPO法人「チームふくしま」による取り組み。福島から送られたヒマワリの種を全国各地で育て、その種を収穫して福島に送り返す。種から油を絞り、福島の路線バスのバイオディーゼル燃料として活用する。安城学園高は2017年の学園祭発表をきっかけに、プロジェクトに参加している。

 「活動を広く市民にも知ってほしい」と昨年、デンパークにも協力を依頼。職員が5月8日にポットへ種をまき、育てた。

 デンパークには、プロジェクトに取り組む女子生徒たちが教員らとともに訪れ、20センチに育った苗120本を園内のふるさと館前の花壇に植えた。

 女子生徒は「被災地から遠く離れていてもできることがある。ヒマワリでつながっているってすてきだなと思います」と話した。

 花は7月中旬に咲き始め、7月下旬から8月上旬が見頃の見込み。種は9月上旬に収穫する予定だ。ヒマワリは今後、学校内にも植えるほか、賛同する生徒や教職員が家庭でも育てる。(四方さつき)

(2020年6月5日 中日新聞朝刊西三河版より)

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