お知らせ 2020.01.29
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環境保護活動で総理大臣賞 鈴鹿高「SOM」 市長に受賞報告
環境保護活動の全国的な審査で、総理大臣賞に輝いた鈴鹿市庄野町の鈴鹿高校の生徒有志でつくる団体「SOM(Save the Ocean Men)」が28日、市役所で末松則子市長に受賞を報告した。
SOMは、高校生らの活動を表彰する「イオン・エコワングランプリ」に初めて応募。昨年12月、全国145校の中から「普及啓発部門」で最上位の総理大臣賞を受賞し、ベストプレゼンテーション賞にも選ばれた。
同校は中高一貫で、この日は、団体代表の落合さん(17)ら生徒9人が、渡辺久孝・鈴鹿中等教育学校長らと市役所を訪問した。SOMは落合さんが2016年に4人で発足させ、現在は中2から高2までの25人が所属している。
本物そっくりのアカウミガメやマンボウ、スナメリなどをかたどったロボットを製作し、催しで披露して海の環境の大切さを訴えたり、市内の海岸で月1回、ごみを拾ったりしていることを説明した。実際にロボットのスズキの尾びれを動かすなどし、末松市長は「大人にはできない発想」と生徒たちの活動をたたえた。(酒井直樹)
(2020年1月29日 中日新聞朝刊鈴鹿亀山版より)
SOMは、高校生らの活動を表彰する「イオン・エコワングランプリ」に初めて応募。昨年12月、全国145校の中から「普及啓発部門」で最上位の総理大臣賞を受賞し、ベストプレゼンテーション賞にも選ばれた。
同校は中高一貫で、この日は、団体代表の落合さん(17)ら生徒9人が、渡辺久孝・鈴鹿中等教育学校長らと市役所を訪問した。SOMは落合さんが2016年に4人で発足させ、現在は中2から高2までの25人が所属している。
本物そっくりのアカウミガメやマンボウ、スナメリなどをかたどったロボットを製作し、催しで披露して海の環境の大切さを訴えたり、市内の海岸で月1回、ごみを拾ったりしていることを説明した。実際にロボットのスズキの尾びれを動かすなどし、末松市長は「大人にはできない発想」と生徒たちの活動をたたえた。(酒井直樹)
(2020年1月29日 中日新聞朝刊鈴鹿亀山版より)