お知らせ 2020.01.05
- この記事の関連校
- 愛知高等学校 大同大学大同高等学校
中部日本高校演劇大会 最高賞に津島北 県勢が上位3賞
富山市で開かれていた中部日本高校演劇大会(中部日本高校演劇連盟、中日新聞社など主催)が12月27日閉幕し、最高賞の文部科学大臣賞に津島北が選ばれた。2位の中部日本高校演劇連盟賞に愛知、3位の中日賞には大同大大同が入り、県勢が上位3賞を占めた。
津島北は人間とミジンコの生死を交錯させた「ジンコちゃんの世界」を上演。舞台装置を置かず、音響も使わず、多人数の役者の動きや声、歌で物語を展開した。東日本大震災を思い起こさせる表現も用いた。
主役を演じた総合ビジネス科3年の女子生徒は「体の使い方や歌を基礎から毎日積み重ねた。練習の成果を出せた。頑張ってきて良かった」と涙ぐんだ。
大会は12月24日に開幕。愛知、岐阜、三重、富山、石川、福井の6県から代表17校が参加した。
津島北と愛知は7~8月に高知市で開かれる全国高校総合文化祭演劇部門(全国高校演劇大会)、大同大大同は3月に新潟市で開かれる春季全国高校演劇研究大会に出場する。 (山本真士)
(2020年1月5日 中日新聞朝刊県内版より)
津島北は人間とミジンコの生死を交錯させた「ジンコちゃんの世界」を上演。舞台装置を置かず、音響も使わず、多人数の役者の動きや声、歌で物語を展開した。東日本大震災を思い起こさせる表現も用いた。
主役を演じた総合ビジネス科3年の女子生徒は「体の使い方や歌を基礎から毎日積み重ねた。練習の成果を出せた。頑張ってきて良かった」と涙ぐんだ。
大会は12月24日に開幕。愛知、岐阜、三重、富山、石川、福井の6県から代表17校が参加した。
津島北と愛知は7~8月に高知市で開かれる全国高校総合文化祭演劇部門(全国高校演劇大会)、大同大大同は3月に新潟市で開かれる春季全国高校演劇研究大会に出場する。 (山本真士)
(2020年1月5日 中日新聞朝刊県内版より)