岐阜女子高校（岐南町）で９日、新春の書き初め大会とかるた大会（ともに中日新聞社後援）が開かれ、生徒約３５０人が参加した。

　書き初め大会では、一発勝負で好きな言葉を書き上げた。「初志貫徹」と書いた女子生徒（２年）は「ソフトボールの部活が今年で最後。インターハイで勝つという目標をやり抜きたい」と誓った。

　３人１組で争ったかるた大会は、１２３組が百人一首の腕前を競った。優勝チームの女子生徒（２年）は「昨年は準優勝だったのでうれしい。札の配置を工夫したのが良かった」と話した。（名倉航平）

（2020年1月10日　中日新聞朝刊岐阜近郊版より）

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