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スポーツ お知らせ  2019.12.26

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岐阜女子高等学校 中部大学第一高等学校 桜花学園高等学校

全国高校選手権 バスケットボール 中部大第一が敗退

 全国高校選手権第3日は25日、調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、男子2回戦で2連覇を狙う福岡第一は北陸学院(石川)に94-58で圧勝した。今夏の全国高校総体準優勝の北陸(福井)や福岡大大濠も3回戦に進出。前回準優勝の中部大第一(愛知)は敗退した。

 女子の3回戦では大会2連覇を目指す岐阜女が浜松開誠館(静岡)を82-56で下し、3大会ぶりの頂点を狙う桜花学園(愛知)は開志国際(新潟)を97-61で退けた。前回大会2位の大阪薫英女学院、同4位の津幡(石川)も8強入りした。

■岐阜女圧勝 隙なし

 2連覇を狙う女子の岐阜女が地力の高さを示した。コートの内外を使った多彩な攻めで相手を圧倒。競った展開を予想していたという安江監督は「第2クオーターでしっかり突き放すことができた」とうなずいた。

 ゴール下では長身の留学生コンビが2桁得点をマーク。今夏の高校総体では出場機会が少なかった佐藤が、3点シュート3本などチーム最多の17得点と躍動した。今大会は先発起用が続く2年生は「シュートを決め切れたところは良かった」と手応えを口にした。

(2019年12月26日 中日新聞朝刊16面より)

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