冬の全国大会に出場する選手らの壮行会が１７日、瑞浪市土岐町の中京学院大中京高校で開かれた。

　２２日の男子全国高校駅伝に出場する陸上駅伝部のほか、インターハイ出場のスケート部、天皇杯に出場するレスリング部の選手たちが出席。

　和田尚校長は「慢心や不安など自分の弱さに打ち勝ってがんばってほしい」と激励した。陸上駅伝部を代表して生徒（３年）が「支えてくれた人たちへの感謝を忘れず、一つでも上の順位でたすきをつなぐように走りたい」と誓った。

　全校生徒でつくった千羽鶴が贈られたほか、陸上駅伝部の選手と交流があった瑞浪小学校５、６年生２５４人が書いたメッセージが手渡された。（真子弘之助）

（2019年12月19日　中日新聞朝刊東濃版より）

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