全国高校選抜大会に出場する春日井市の中部大春日丘高校ラグビー部、男子ハンドボール部、少林寺拳法部の選手ら計１０人が１５日、市役所を訪れ、伊藤太市長に意気込みを語った。

　ラグビー部は東海高校選抜大会で優勝。２９日に埼玉県熊谷市で開幕する全国大会に３年連続１１回目の出場を決めた。

　東海高校選手権で３位になったハンドボール部は、２３日から埼玉県３郷市で開かれる全国大会に７年連続７回目の出場となる。

　少林寺拳法部は、県新人大会の単独または組み演武の各種目で優勝、準優勝した男女計１２人が、出場権を得た。全国大会は２３日から香川県善通寺市で開かれる。同高からの出場は３年連続５回目。

　各部の主将と副主将、監督たちが伊藤市長に「自分たちのラグビーで昨年のベスト８以上の成績を残したい」「日本一を目指して頑張る」「夏のインターハイにつながるように良い成績を挙げたい」と抱負を語った。（丸山耀平）

（2019年3月16日　中日新聞朝刊近郊版より）