スポーツ 2019.10.25
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前投手「先発でも中継ぎでも」 津田学園高でオリックスあいさつ
プロ野球ドラフト会議でオリックスから4位指名された津田学園高校の前佑囲斗投手(18)が24日、桑名市の同校で、オリックスの指名あいさつを受けた。
あいさつには中川隆治アマスカウトグループ長ら3人の球団関係者が訪れた。前投手は「実感がわいた。若くて良い投手がそろっているチームなので、その中で自分の持ち味を発揮できるように、今後の練習から気を引き締めたい」と話し、「先発でも中継ぎでも、チームがピンチの場面で活躍できる選手になりたい」と意気込んだ。
亀山市出身の前投手は最速152キロのキレのある直球が武器。今年、春夏連続の甲子園出場を果たし、U18日本代表に選出されるなど世界大会でも活躍した。
前投手を担当した谷口悦司スカウトは「フォームがきれいで直球の質が素晴らしい。絶対に良い投手になる」と語り、「まずは身体づくりをし、将来的には同じドラフト4位で入団し、侍ジャパンに選出された山本由伸投手のようなチーム、日本球界を代表する右腕になってほしい」と期待した。(磯部愛)
(2019年10月27日 中日新聞朝刊三重版より)
あいさつには中川隆治アマスカウトグループ長ら3人の球団関係者が訪れた。前投手は「実感がわいた。若くて良い投手がそろっているチームなので、その中で自分の持ち味を発揮できるように、今後の練習から気を引き締めたい」と話し、「先発でも中継ぎでも、チームがピンチの場面で活躍できる選手になりたい」と意気込んだ。
亀山市出身の前投手は最速152キロのキレのある直球が武器。今年、春夏連続の甲子園出場を果たし、U18日本代表に選出されるなど世界大会でも活躍した。
前投手を担当した谷口悦司スカウトは「フォームがきれいで直球の質が素晴らしい。絶対に良い投手になる」と語り、「まずは身体づくりをし、将来的には同じドラフト4位で入団し、侍ジャパンに選出された山本由伸投手のようなチーム、日本球界を代表する右腕になってほしい」と期待した。(磯部愛)
(2019年10月27日 中日新聞朝刊三重版より)