お知らせ 2019.08.31
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和太鼓で全国3位に 佐賀の高文祭 日福大付高、堂々演奏
美浜町の日本福祉大付属高校和太鼓部「楽鼓(らっこ)」が、7月から8月にかけて佐賀県武雄市で開かれた全国高校総合文化祭(高文祭)の郷土芸能部門で、3位にあたる優良賞に輝いた。28年連続で県代表の1校として出場。7回目の優良賞となった。
美浜町小野浦出身の船乗りの音吉にちなんだ「絆~和太鼓組曲『海嶺』より~」を披露した。今年は男子部員が女子部員より多いことから、力強さをイメージ。長胴太鼓も2つ増やし、音量も大きくした。
夏休みに入ってから1週間の大会に向けた集中練習では、午前9時から午後6時まで毎日練習。曲を100回通すことを目標に、音が合っていないところなどを、3年生を中心に部員たちで話し合いを重ね、完成度を高めた。
本番では息が合った迫力のある演奏を見せ、観客たちからはどよめきや拍手が起きたという。
3年の部長(18)は「お客さんの応援もあって、部員が1つになれた。納得がいく演奏ができた」。3年の副部長(17)は「全国大会という大きな大会でもそんなに緊張せず、いつも通りの自分たちが出せた演奏ができた」と笑顔を見せた。(鈴木佐歩)
(2019年8月31日 中日新聞朝刊知多総合版より)
美浜町小野浦出身の船乗りの音吉にちなんだ「絆~和太鼓組曲『海嶺』より~」を披露した。今年は男子部員が女子部員より多いことから、力強さをイメージ。長胴太鼓も2つ増やし、音量も大きくした。
夏休みに入ってから1週間の大会に向けた集中練習では、午前9時から午後6時まで毎日練習。曲を100回通すことを目標に、音が合っていないところなどを、3年生を中心に部員たちで話し合いを重ね、完成度を高めた。
本番では息が合った迫力のある演奏を見せ、観客たちからはどよめきや拍手が起きたという。
3年の部長(18)は「お客さんの応援もあって、部員が1つになれた。納得がいく演奏ができた」。3年の副部長(17)は「全国大会という大きな大会でもそんなに緊張せず、いつも通りの自分たちが出せた演奏ができた」と笑顔を見せた。(鈴木佐歩)
(2019年8月31日 中日新聞朝刊知多総合版より)