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高校野球 2026.09.28

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東邦高等学校 享栄高等学校 愛知工業大学名電高等学校

秋季高校野球 東邦3位 東海切符 背番号18木村が8イニング2/3を無失点

9回途中まで力投した東邦の木村投手=小牧市民球場で

9回途中まで力投した東邦の木村投手=小牧市民球場で

 愛知の3位決定戦は東邦が三好に1-0で競り勝ち、来春センバツ出場校を決める際の重要な資料となる秋季東海大会(三重県で10月17日開幕)出場を決めた。決勝は愛工大名電が享栄を4-0で下し、3年ぶりに優勝した。岐阜では県岐阜商が3位で東海大会に出場。決勝は中京が大垣日大に逆転勝ちした。三重決勝は三重が宇治山田商に10-2で7回コールド勝ちした。これで東海大会の全出場校が出そろった。

■投手陣に厚み

 東邦が東海大会へ最後の1枠に滑り込んだ。導いたのは背番号18の木村投手(2年)だ。8イニング2/3を6安打無失点。1点リードの9回に2死一、三塁のピンチを招いたところでエースの朝倉にマウンドを譲ったが、「(山田監督らに)『よくやった』と言われてうれしかった」と右腕は表情を崩した。

 初回に安打と失策で招いた1死一、二塁を投ゴロ併殺で切り抜けて波に乗った。ストライク先行の投球で安打は打たれても連打は許さない。

 練習で積極的にマウンドに入り、監督、コーチにこの日の登板をアピール。その甲斐あって、「おまえがいってこい」と言ってもらえた。「監督が信用してくれた」と木村。準々決勝・誠信戦以来のマウンドで期待に応えた。

 身長185センチ、体重84キロの大柄。現在の直球の最速は135キロで「140キロくらいほしい」と打ち明ける。それでも大会前は130キロほどだったといい、球速も伸び盛り。平塚、朝倉が軸だった投手陣に厚みが加わり、東海大会も総力戦で臨む。
 (麻生和男)

▽3位決定戦
三好 000000000|0
東邦 00010000x|1
(三)八田-須藤
(東)木村、朝倉-星野

▽決勝
享栄 000000000|0
愛工大名電 00000004x|4
(享)鎌田、山田-成瀬
(愛)口田-皆川

(2026年9月28日 中日スポーツ7面より)
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