スポーツ 2025.12.21
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高校ラグビー 健闘誓う 中部大春日丘と名古屋、知事を訪問

大村知事(前列中央)に健闘を誓う春日丘と名古屋の選手ら=県公館で
春日丘は13大会連続15回目の出場。スクラムハーフの荒木主将(3年)は「この1年、全国で優勝するためにやってきた。一戦必勝で戦う」と決意をにじませ、宮地真監督(60)は「選手のバランスも良く、手応えを感じている代だ」と紹介した。
名古屋は1959年の創部以来初の花園。センターの中島主将(同)は「チャレンジャーとして臨み、初出場だけでなく、初勝利もつかみたい」と力を込め、二木久善監督(43)は「ひたすらタックルをし続け、ディフェンス力を磨いてきた」と語った。
今大会は105回の記念大会で、例年より5校多い56代表校が出場する。春日丘は27日に岐阜聖徳学園(岐阜)、名古屋は28日に流通経済大柏(千葉)との1回戦にそれぞれ臨む。 (稲垣達成)
(2025年12月21日 中日新聞朝刊県内総合版より)
