お知らせ 2025.07.24
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能登支援などに尽力 団体・個人に感謝状 中部善意銀贈る

贈呈式で盾を受け取る名城大付属高の生徒(左)=中日新聞社で
名城大学付属高(同市中村区)は昨年度の文化祭での収益金約29万円を寄付。代表で出席した3年の生徒(17)は「自分たちがつくりあげたお金が社会のためになったらうれしい」と話した。
同銀行の岡田邦彦理事長(90)は、近年増加するヤングケアラーや子どもの自殺を踏まえ、社会支援の重要性に触れ「社会福祉に貢献していただき、ありがとうございます。今後もいっそうの支援をお願いします」と呼びかけた。
36組からは総額約6800万円相当のお金や食料品、災害備蓄品などが同銀行に寄せられ、県内の高齢者施設や児童福祉施設、被災地などで活用される。(石川愛理)
(2025年7月24日 中日新聞朝刊県内総合版より)