高校野球 2025.01.25
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大垣日大 新指揮官と共に優勝を
昨秋の東海大会を制した大垣日大が、2年ぶり6回目の出場を決めた。春夏合わせて35回、甲子園に導いた名将、阪口慶三さんの勇退後、昨年1月に就任した高橋監督にとって初の大舞台となる。
新指揮官が掲げるのは「自分の頭で考える野球」。試合後に采配について選手に意見を求めるなど、選手の主体性を伸ばし、積極的なプレーを促す。
昨秋の県大会と東海大会で全勝の快進撃を支えたのがエースの2枚看板だ。左腕の谷之口は打たせて取る制球力が武器。右腕の中野は球威のある直球と切れのある変化球を効果的に使う。
甲子園を見据えて冬場は、強豪校の投手に太刀打ちできるよう打撃のフォームを修正するなど、基本を徹底。強肩捕手で主将の西河は「阪口先生のときから言われている、魂あふれる全力プレーで、目指すは優勝」と意気込んだ。(冨沢桃子)
(2025年1月25日 中日新聞朝刊25面より)
新指揮官が掲げるのは「自分の頭で考える野球」。試合後に采配について選手に意見を求めるなど、選手の主体性を伸ばし、積極的なプレーを促す。
昨秋の県大会と東海大会で全勝の快進撃を支えたのがエースの2枚看板だ。左腕の谷之口は打たせて取る制球力が武器。右腕の中野は球威のある直球と切れのある変化球を効果的に使う。
甲子園を見据えて冬場は、強豪校の投手に太刀打ちできるよう打撃のフォームを修正するなど、基本を徹底。強肩捕手で主将の西河は「阪口先生のときから言われている、魂あふれる全力プレーで、目指すは優勝」と意気込んだ。(冨沢桃子)
(2025年1月25日 中日新聞朝刊25面より)