スポーツ 2024.12.12
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個の力結集 高校総体V アーチェリー団体 愛産大三河高選手ら報告
8月の全国高校総体アーチェリー競技の男子団体で優勝した愛知産業大三河高校(岡崎市岡町)チームの選手らが11日、市役所を訪れ、内田康宏市長に結果を報告した。
アーチェリーは70メートル離れた的を狙って矢を放ち、得点を争う競技。団体は3人制で、主将の冨田さん(3年)、山本さん(同)、野村さん(2年)と、補欠で横山さん(3年)が長崎市で開かれた大会に出場した。
チームは予選2位で決勝トーナメントに進出。決勝では同1位の近畿大付属高校(大阪)を接戦の末に破り、5年ぶり5度目の頂点に立った。この日は野村さんを除く3人が岡崎市役所を訪れ、「一人一人が決めきることができた」などと戦いを振り返った。
冨田さんは、11月の選考会で21歳以下の日本代表チームにも選出されている。2026年のアジア競技大会では、市内がアーチェリー競技の会場になっていることに触れ「まずは上の代表チームに入れるように頑張りたい」と意気込みを語った。(高木健吾)
(2024年12月12日 中日新聞朝刊西三河総合版より)
アーチェリーは70メートル離れた的を狙って矢を放ち、得点を争う競技。団体は3人制で、主将の冨田さん(3年)、山本さん(同)、野村さん(2年)と、補欠で横山さん(3年)が長崎市で開かれた大会に出場した。
チームは予選2位で決勝トーナメントに進出。決勝では同1位の近畿大付属高校(大阪)を接戦の末に破り、5年ぶり5度目の頂点に立った。この日は野村さんを除く3人が岡崎市役所を訪れ、「一人一人が決めきることができた」などと戦いを振り返った。
冨田さんは、11月の選考会で21歳以下の日本代表チームにも選出されている。2026年のアジア競技大会では、市内がアーチェリー競技の会場になっていることに触れ「まずは上の代表チームに入れるように頑張りたい」と意気込みを語った。(高木健吾)
(2024年12月12日 中日新聞朝刊西三河総合版より)