お知らせ 2024.11.20
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桑名市長選 日時限定で4高校に期日前投票所を設置 市選管
18歳で選挙権を得たばかりの高校生が投票しやすい環境を用意するため、桑名市選管は24日投開票の同市長選で、市内の高校4校に日時限定の期日前投票所を設けている。19日の昼休みに開設された津田学園高(同市野田)では、生徒48人と教職員6人が投票した。
体育館に投票箱や記入台が置かれ、高校3年生たちは立会人が見守る中で一票を投じた。10月の衆院選に続いて2回目の投票となる生徒(18)は「候補者の経歴や実績を見て、桑名市の現状をどう変えてくれるか考えて選びました」と話した。
2016年に選挙権を得る年齢が18歳に引き下げられ、市選管は20年に市内五つの高校と若者の投票率向上を目指す協定を結んだ。期日前投票所の設置はその一環で、今回の市長選でも18日に桑名工業高、19日に桑名西高、20日に桑名高で実施。桑名北高は敷地内の土砂崩れの影響で見送った。(大島康介)
(2024年11月20日 中日新聞朝刊三重版より)
体育館に投票箱や記入台が置かれ、高校3年生たちは立会人が見守る中で一票を投じた。10月の衆院選に続いて2回目の投票となる生徒(18)は「候補者の経歴や実績を見て、桑名市の現状をどう変えてくれるか考えて選びました」と話した。
2016年に選挙権を得る年齢が18歳に引き下げられ、市選管は20年に市内五つの高校と若者の投票率向上を目指す協定を結んだ。期日前投票所の設置はその一環で、今回の市長選でも18日に桑名工業高、19日に桑名西高、20日に桑名高で実施。桑名北高は敷地内の土砂崩れの影響で見送った。(大島康介)
(2024年11月20日 中日新聞朝刊三重版より)