お知らせ 2024.08.21
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高校生の主張 稲沢市へ 愛知啓成高など5校 市議会議場で質問や提案
愛知啓成高校など稲沢市内5校の高校生が19日、市政への質問や意見を同市議会の議場でぶつける「高校生議会」に集った。街路樹の根上がりに対する対策や空き家の活用方法、駅周辺の土地利用など、幅広い質疑を展開した。(若林和)
高校生議会は一昨年から愛知啓成高校が単独で議場を借りて実施してきたが、今回は稲沢市が主催する形で開催。稲沢東高や杏和高なども加わり、1~3年生20人が参加した。
高校生議員らは五つの「会派」に分かれ、「一般質問」に挑戦。市の幹部らに質問や提言をぶつけて「答弁」を引き出したり、図書館で高校生による本の紹介企画「ビブリオバトル」を開催するといった具体的な提案をしたりした。
議長を務めた愛知啓成高校2年の生徒(17)は「いろんな意見が出てこういう考えがあるんだと驚かされた」と充実した様子。
実際の稲沢市議会議長の六鹿(むつが)順二さん(73)は「われわれの発想と違う若い人の意見が出た。議会に伝え、生かしていきたい」と話した。
(2024年8月21日 中日新聞朝刊尾張総合版より)
高校生議会は一昨年から愛知啓成高校が単独で議場を借りて実施してきたが、今回は稲沢市が主催する形で開催。稲沢東高や杏和高なども加わり、1~3年生20人が参加した。
高校生議員らは五つの「会派」に分かれ、「一般質問」に挑戦。市の幹部らに質問や提言をぶつけて「答弁」を引き出したり、図書館で高校生による本の紹介企画「ビブリオバトル」を開催するといった具体的な提案をしたりした。
議長を務めた愛知啓成高校2年の生徒(17)は「いろんな意見が出てこういう考えがあるんだと驚かされた」と充実した様子。
実際の稲沢市議会議長の六鹿(むつが)順二さん(73)は「われわれの発想と違う若い人の意見が出た。議会に伝え、生かしていきたい」と話した。
(2024年8月21日 中日新聞朝刊尾張総合版より)