「Ｕ１８日清食品リーグ２０２４」を主催する日本バスケットボール協会の担当者たちが、中日新聞社を訪れ、リーグの説明や大会への期待を語った。

　大会は、全国から強豪校が集まるトップリーグと、９地域ごとに各県の代表校が集まるブロックリーグに分かれる。２０２８年ロサンゼルス五輪に向けて若い選手が育つことや試合数を多くすることでバスケの楽しさが裾野にも広がることを期待する。

　トップリーグは３１日から開催。桜花学園（名古屋市）や岐阜女子高校（岐阜県岐南町）など昨年の同リーグ戦上位４校を含む男女各８チームが参加する。ブロックリーグは８月から順次始まり、東海ブロックでは愛知、岐阜、三重、静岡から各２チームとＢリーグに所属するユースチームが出場する。

（2024年8月15日　中日新聞朝刊県内総合版より）