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「誉の一番熱い夏に」 甲子園へ壮行会、中日新聞社で抱負も

優勝旗を手に入場する林山主将ら誉の選手=小牧市の誉高で
全校生徒約360人に迎えられ、選手らが入場。平成の最初と最後の選抜大会で東邦(名古屋市名東区)が優勝したことから、尾関種雄理事長は「令和で最初の今回の甲子園では、誉が愛知代表として全国制覇できるよう頑張ってください」と激励した。矢幡真也監督が「誉の一番熱い夏にしましょう」と呼び掛けると、野球部員でつくる応援団とチアリーディング・ダンス部員が「フレーフレー誉」と声援を送った。
矢幡監督と林山主将ら選手3人は壮行会後、中日新聞社を訪れた。愛知大会で8試合を勝ち上がったが、矢幡監督は「甲子園でも愛知大会の9回戦のつもりでこれまで通りに戦い、必ず初戦突破したい」と平常心を強調。沢野選手(3年)は「愛知のライバルの思いも背負って戦いたい」と話した。
対戦相手は、3日の組み合わせ抽選会で決まる。 (豊田直也)
(2019年8月2日 中日新聞朝刊県内版より)