お知らせ 2024.06.29
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パラ五輪バド 今井選手激励 母校の愛工大名電高で在校生ら
8月に開幕するパリ・パラリンピックに出場するバドミントンの今井大湧(たいよう)選手(25)=ダイハツ、津島市出身=の激励会が28日、母校の愛工大名電高(名古屋市千種区)で開かれ、在校生らがエールを送った。
今井選手は小学4年の時にバドミントンを始め、右腕前腕に障害がありつつ、健常者の大会に出場。同校2年の時にパラバドミントンを始めた。パラリンピックには東京大会で初出場し、予選落ち。パリ大会では男子シングルス(上肢障害SU5)と、混合ダブルス(下肢障害SL3、上肢障害SU5)に出場する。
激励会にはバドミントン部の30人や教職員らが出席。今井選手は「東京大会では悔しい思いをしたので、パリ大会はまず楽しみ、自分らしいプレーを発揮し、メダルを持って帰ってこられるよう頑張ります」と意気込んだ。
同部3年の生徒が「名電の先輩が大舞台に立つことを誇りに思う。日本代表として楽しみ、全力で戦ってください」と激励し、花束を贈った。(下條大樹)
(2024年6月29日 中日新聞朝刊県内版より)
今井選手は小学4年の時にバドミントンを始め、右腕前腕に障害がありつつ、健常者の大会に出場。同校2年の時にパラバドミントンを始めた。パラリンピックには東京大会で初出場し、予選落ち。パリ大会では男子シングルス(上肢障害SU5)と、混合ダブルス(下肢障害SL3、上肢障害SU5)に出場する。
激励会にはバドミントン部の30人や教職員らが出席。今井選手は「東京大会では悔しい思いをしたので、パリ大会はまず楽しみ、自分らしいプレーを発揮し、メダルを持って帰ってこられるよう頑張ります」と意気込んだ。
同部3年の生徒が「名電の先輩が大舞台に立つことを誇りに思う。日本代表として楽しみ、全力で戦ってください」と激励し、花束を贈った。(下條大樹)
(2024年6月29日 中日新聞朝刊県内版より)