お知らせ 2019.07.31
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高山の中高生 海外へ 米・仏・中3コース結団式

意気込みを語る米国コース団長の塚本さん(奥右)=高山市役所で
同協会は毎年、英語スピーチコンテストの上位入賞者や、公募試験で選出した中学生を海外に派遣している。これまでの参加者は1288人に上り、現地の中高生らとの交流を通して国際理解を深めてきた。
今年は、米国・デンバー市とフランス・コルマール市、中国・麗江、昆明市などの3コースに計56人を派遣。異なる文化や生活習慣に触れ、国際的な視点を身に付けてもらう。
結団式では、西倉良介副市長が「自分から一歩踏み出し、大きく成長してください」と激励。各コースの団長3人も登壇し、米国コースの団長を務める高山西高校2年、塚本さん(16)は「市や日本の代表として責任感や協調性を大切にする。たくさん学び、将来の夢や目標を見つける機会にしたい」と決意を述べた。(戎野文菜)
(2019年7月31日 中日新聞朝刊飛騨版より)