お知らせ 2024.03.29
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校則見直し 「過ごしやすく」 名古屋で東海大会 小中高生が活動紹介
生徒が中心になり、先生らと対話しながら校則やルールを見直す「ルールメイキング」の東海地域生徒大会が、名古屋・名駅のウインクあいちであった。東海地区の8小中高生約40人が各校の取り組みを紹介した。
子どもの学習を支援する認定NPO法人カタリバ(東京)が主催。名城大付属高や豊田市立逢妻中など愛知、三重両県内の児童生徒が集まり、名古屋大教育学部の内田良教授もゲストで参加した。
活動事例発表では、三重県桑名市立陵成中2年の生徒3名がそろって登壇し、同校独自の先進的な取り組み「AIP(エーアイピー)」を紹介。夏と冬の長期休みの前後に年4回、私服などでの登校が可能になり、チャイムなしで生徒が自主的に規律正しく生活する「AIP強化期間」の学校の様子について説明した。
生徒会長でもある生徒は「ルールは誰かを縛るためにあるんじゃない。本来は過ごしやすくするためのもので、その視点から今後もルールを見直していく大切さを学んだ」と感想を話した。(奥村圭吾)
(2024年3月29日 中日新聞朝刊県内総合版より)
子どもの学習を支援する認定NPO法人カタリバ(東京)が主催。名城大付属高や豊田市立逢妻中など愛知、三重両県内の児童生徒が集まり、名古屋大教育学部の内田良教授もゲストで参加した。
活動事例発表では、三重県桑名市立陵成中2年の生徒3名がそろって登壇し、同校独自の先進的な取り組み「AIP(エーアイピー)」を紹介。夏と冬の長期休みの前後に年4回、私服などでの登校が可能になり、チャイムなしで生徒が自主的に規律正しく生活する「AIP強化期間」の学校の様子について説明した。
生徒会長でもある生徒は「ルールは誰かを縛るためにあるんじゃない。本来は過ごしやすくするためのもので、その視点から今後もルールを見直していく大切さを学んだ」と感想を話した。(奥村圭吾)
(2024年3月29日 中日新聞朝刊県内総合版より)