お知らせ 2024.03.20
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四日市 暁高合唱部員が大会へ抱負 磨いた表現力 「全国入賞目指す」
福島市で21日から開かれる「声楽アンサンブルコンテスト全国大会」に出場する四日市市の暁高校合唱部の代表生徒4人が18日、市役所で森智広市長に抱負を語った。
2月に津市で開かれた県コンテストで最優秀賞に輝き、2年連続の出場権を得た。昨年は1点差で入賞を逃したという。
77人の部員から選抜された16人が8声部で、自由曲の「おやすみなさい」とドイツ語の「Jagdlied(狩の歌)」を歌う。ベルリン在住の声楽家に発音の指導を受けるなどして表現力を磨いてきた。
部長(17)は「出場できない部員の気持ちを背負って入賞を目指す」と話した。技術リーダー(17)は「暁の合唱は心から歌うことに自信がある。曲に込められた意味を表現したい」と意気込んだ。
森市長は市役所で毎朝流れる市歌が、同校合唱部の歌声であることに触れて「地域を代表する歌声を響かせてほしい」と激励した。(篠崎美香)
(2024年3月20日 中日新聞朝刊北勢版より)
2月に津市で開かれた県コンテストで最優秀賞に輝き、2年連続の出場権を得た。昨年は1点差で入賞を逃したという。
77人の部員から選抜された16人が8声部で、自由曲の「おやすみなさい」とドイツ語の「Jagdlied(狩の歌)」を歌う。ベルリン在住の声楽家に発音の指導を受けるなどして表現力を磨いてきた。
部長(17)は「出場できない部員の気持ちを背負って入賞を目指す」と話した。技術リーダー(17)は「暁の合唱は心から歌うことに自信がある。曲に込められた意味を表現したい」と意気込んだ。
森市長は市役所で毎朝流れる市歌が、同校合唱部の歌声であることに触れて「地域を代表する歌声を響かせてほしい」と激励した。(篠崎美香)
(2024年3月20日 中日新聞朝刊北勢版より)