スポーツ 2024.02.27
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選抜高校野球 豊川 代表の重み胸に

甲子園出場のPRポスターを披露する長谷川監督(左)と竹本市長(中)、石田校長=豊川市役所で
■長谷川監督ら 市長に抱負
長谷川監督は竹本幸夫市長との面談で「東海地区代表として、恥ずかしいことはできないというプレッシャーはある」と語った。石田潤校長はPRポスターを披露し、「3月8日の組み合わせ抽選に向け順調に進んでいる。応援よろしくお願いします」と呼びかけた。竹本市長は「長く勝ち続けて豊川の名前を全国に広めてほしい」と話した。
豊川高の選抜大会出場は10年ぶり2回目。長谷川監督は、今春から高校野球は金属でも飛びにくい低反発バットに変わるため、攻守とも影響が出ると予想。本番を見据えて今週末に常葉大橘高(静岡市)などと練習試合を組み、守備位置や走塁の判断を実践形式で確かめるという。
(2024年2月27日 中日新聞朝刊東三河総合版より)