お知らせ 2024.02.20
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和食マナー食べて学ぶ 鳥羽の旅館で伊勢学園高生
伊勢市の伊勢学園高校の2年生約70人が15日、鳥羽市鳥羽の旅館「戸田家」で和食のマナーを学んだ。
教養の授業の一環で、4日間に分けて全クラスの生徒が参加した。科目を担当する同校講師の藤原和美さんが「器は両手で扱う」「料理の間に飲み物を一口挟んで」などと、実際に所作を見せて解説した。
生徒らは食前酒代わりに「鳥羽サイダー」で乾杯。学んだマナーを実践しながら、祝肴(いわいざかな)、お吸い物、お造りなどと順に食べ進めた。当初は緊張した面持ちだったが、友人らと言葉を交わすうちに笑顔も見られた。
2年の生徒は、「こういう場所で食べる機会は普段あまりない。お懐紙の使い方や、お箸のきれいな割り方など、初めて知ることもあって勉強になった」と振り返った。(鈴木沙弥)
(2024年2月20日 中日新聞朝刊伊勢志摩版より)
教養の授業の一環で、4日間に分けて全クラスの生徒が参加した。科目を担当する同校講師の藤原和美さんが「器は両手で扱う」「料理の間に飲み物を一口挟んで」などと、実際に所作を見せて解説した。
生徒らは食前酒代わりに「鳥羽サイダー」で乾杯。学んだマナーを実践しながら、祝肴(いわいざかな)、お吸い物、お造りなどと順に食べ進めた。当初は緊張した面持ちだったが、友人らと言葉を交わすうちに笑顔も見られた。
2年の生徒は、「こういう場所で食べる機会は普段あまりない。お懐紙の使い方や、お箸のきれいな割り方など、初めて知ることもあって勉強になった」と振り返った。(鈴木沙弥)
(2024年2月20日 中日新聞朝刊伊勢志摩版より)