高校野球 2024.02.08
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山口主将「全力で優勝する」 選抜高校野球 愛工大名電高選手ら中日新聞社訪問
第96回選抜高校野球大会に出場する愛工大名電高(名古屋市千種区)の選手や監督らが7日、中日新聞社を訪れ、山口主将(2年)が「まずは目の前の相手を一つずつ全力で倒し、優勝する」と意気込みを語った。
同校は12年ぶり10回目の出場で、2005年以来の優勝を目指す。板倉副主将(2年)は、1月26日の出場校発表を振り返り、「素直にうれしく、仲間たちと喜びを分かち合った。目標に向かって、さらに練習に力が入っている」と笑顔を見せた。
倉野光生監督(65)によると、今年のチームは投手力が最大の武器という。昨夏の全国高校野球選手権大会に出場した大泉投手(2年)ら、複数の実力者がそろう。
一方で、守備面には課題が残る。倉野監督は「大会まで1カ月あるので、合宿などで重点的に強化したい」と考えを明かし、本番に向けては「まずは初戦。一戦必勝の気持ちで勝ちを積み上げ、優勝を目指す」と話した。
大会は3月8日に組み合わせ抽選会があり、18日に兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕する。(古畑克真)
(2024年2月8日 朝刊県内総合版より)
同校は12年ぶり10回目の出場で、2005年以来の優勝を目指す。板倉副主将(2年)は、1月26日の出場校発表を振り返り、「素直にうれしく、仲間たちと喜びを分かち合った。目標に向かって、さらに練習に力が入っている」と笑顔を見せた。
倉野光生監督(65)によると、今年のチームは投手力が最大の武器という。昨夏の全国高校野球選手権大会に出場した大泉投手(2年)ら、複数の実力者がそろう。
一方で、守備面には課題が残る。倉野監督は「大会まで1カ月あるので、合宿などで重点的に強化したい」と考えを明かし、本番に向けては「まずは初戦。一戦必勝の気持ちで勝ちを積み上げ、優勝を目指す」と話した。
大会は3月8日に組み合わせ抽選会があり、18日に兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕する。(古畑克真)
(2024年2月8日 朝刊県内総合版より)