お知らせ 2024.01.31
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茶道の「初釜」で日本の伝統学ぶ 桜花学園高生 表千家教授から
新年恒例の茶道の「初釜」を学ぶ授業が30日、昭和区の桜花学園高校であった。表千家教授の平岩圭子さんを講師に招き、1、2年の計270人がクラスごとに参加した。
同校では、日本の伝統文化への理解を深めようと、約35年前から礼法、着付けや茶道の所作などを教えている。
新年らしく、礼法室に赤い毛氈(もうせん)を敷き、床の間に「結び柳」や「紅白の椿」、「青竹の花入れ」が飾られた。生徒たちは、茶をたて、菓子を出す亭主と、もてなしを受ける客に分かれて作法を実践した。
保育コース2年の生徒(17)は「茶道のお作法は何回やっても難しい。今日はいつもと違う雰囲気でできて楽しかった」と笑顔で話した。(唐崎綾香)
(2024年1月31日 中日新聞朝刊市民版より)
同校では、日本の伝統文化への理解を深めようと、約35年前から礼法、着付けや茶道の所作などを教えている。
新年らしく、礼法室に赤い毛氈(もうせん)を敷き、床の間に「結び柳」や「紅白の椿」、「青竹の花入れ」が飾られた。生徒たちは、茶をたて、菓子を出す亭主と、もてなしを受ける客に分かれて作法を実践した。
保育コース2年の生徒(17)は「茶道のお作法は何回やっても難しい。今日はいつもと違う雰囲気でできて楽しかった」と笑顔で話した。(唐崎綾香)
(2024年1月31日 中日新聞朝刊市民版より)