お知らせ 2024.01.25
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卒業を前に献血で「役に立ちたい」 愛知産業大工業高 3年生96人が参加

卒業を前に社会貢献活動で、献血する生徒ら=中区橘の愛知産業大工業高で
命の大切さを学び人に役立つことをしてほしいと毎年実施してきたが、新型コロナ禍で中止。今年4年ぶりに開催し、基準により1人200ミリリットルか400ミリリットルを採血した。
生徒(18)は「献血をすることで、一人でも多くの命を救えるのであれば、ぜひ役に立ててほしい」と話した。
県赤十字血液センターの担当者によると、新型コロナの影響により全国的に血が不足しているという。「今日をきっかけに、今後も若い方が献血に協力してくれるととてもありがたい」と期待を込めた。
(2024年1月25日 中日新聞朝刊市民版より)