お知らせ 2024.01.24
- この記事の関連校
- 愛知工業大学名電高等学校
愛工大名電高吹奏楽部 石川でもらった拍手のお返しに 定演で義援金募り 43万4022円
愛工大名電高校(千種区)の吹奏楽部の生徒らが、能登半島地震の被災者を支援するため、日赤に義援金43万4022円を寄託した。昨年11月に金沢市であったイベント「国民文化祭いしかわ『吹奏楽の祭典』」で演奏を披露した縁から、同部が今月6、7日に行った第59回定期演奏会で手作りの募金箱を設けていた。
3年の部長と副部長が17日、校長や顧問とともに東区の日赤県支部を訪れ、佐久間啓彰事務局長に渡した。
副部長は「石川の演奏会ではたくさんの声援、拍手をもらった。今度は私たちからも被災者にエールと音楽の力が届けばいいなという気持ちで集めた」と義援金に込めた思いを語った。部長は「ニュースでもよく雪が降ると耳にするので、寒さに負けず頑張ってほしい。1人でも多くの命が助かってほしい」と願った。(伊勢村優樹)
(2024年1月24日 中日新聞朝刊市民版より)
3年の部長と副部長が17日、校長や顧問とともに東区の日赤県支部を訪れ、佐久間啓彰事務局長に渡した。
副部長は「石川の演奏会ではたくさんの声援、拍手をもらった。今度は私たちからも被災者にエールと音楽の力が届けばいいなという気持ちで集めた」と義援金に込めた思いを語った。部長は「ニュースでもよく雪が降ると耳にするので、寒さに負けず頑張ってほしい。1人でも多くの命が助かってほしい」と願った。(伊勢村優樹)
(2024年1月24日 中日新聞朝刊市民版より)