お知らせ 2023.12.06
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三重高全校生徒 防犯ボランティアに 県警が活動用ビブス贈る
松阪市の三重高の全校生徒約1700人が11月29日、防犯ボランティア活動を始めた。同校で同日、活動開始式があり、県警が活動用のオリジナルビブスを寄贈した。
若い世代に防犯活動に参加してもらおうと、県警が企画した。部活単位などではなく、全校で防犯活動に取り組むのは県内の高校で初めてだという。
中心となって活動する生徒会役員13人にビブスが渡された。同校の生徒は今後、通学時や部活動の際、不審者に声を掛けるなどの活動をする。松阪署の濱口裕史署長は「若い世代がすることで防犯ボランティアの活動の裾野を広げていきたい」と話した。
生徒会長(17)は「不審者の情報を聞くことが多いので、見守り活動をすることで、そのようなことがなくなれば」と決意を述べた。(木村光希)
(2023年12月6日 中日新聞朝刊松阪紀勢版より)
若い世代に防犯活動に参加してもらおうと、県警が企画した。部活単位などではなく、全校で防犯活動に取り組むのは県内の高校で初めてだという。
中心となって活動する生徒会役員13人にビブスが渡された。同校の生徒は今後、通学時や部活動の際、不審者に声を掛けるなどの活動をする。松阪署の濱口裕史署長は「若い世代がすることで防犯ボランティアの活動の裾野を広げていきたい」と話した。
生徒会長(17)は「不審者の情報を聞くことが多いので、見守り活動をすることで、そのようなことがなくなれば」と決意を述べた。(木村光希)
(2023年12月6日 中日新聞朝刊松阪紀勢版より)