お知らせ 2023.03.01
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足助中心部に催し広場整備
豊田市足助町の陣屋跡で進められていた広場の路面整備が完了し、2月26日にお披露目会が開かれた。
広場は古い町並みの中心部にあり、江戸時代は年貢の徴収などを担う陣屋があった場所。かつては足助町役場や県の施設などが置かれ、その後砂利の更地となったが、地元住民らが気軽に使える広場に変えようと、市が路面を砂に入れ替えた。
お披露目会では、豊田大谷高ダンス部が14曲のダンスを披露。昨夏の豊田おいでんまつりで大賞に輝いたダンスも踊り、会場から手拍子が上がった。3年生の生徒(18)は「足助でダンスを披露するのは初めて」と話し、顧問の糸川文祐香さん(56)は「地域の皆さんに元気を届けられたら」と願った。
市足助支所によると、広場は地域のイベントなどで使う予定だという。太田稔彦市長は「ここは足助にとって大切な空間。今後も使い方を住民と一緒に考えていきたい」と語った。
(2023年3月1日 中日新聞朝刊豊田版より)
広場は古い町並みの中心部にあり、江戸時代は年貢の徴収などを担う陣屋があった場所。かつては足助町役場や県の施設などが置かれ、その後砂利の更地となったが、地元住民らが気軽に使える広場に変えようと、市が路面を砂に入れ替えた。
お披露目会では、豊田大谷高ダンス部が14曲のダンスを披露。昨夏の豊田おいでんまつりで大賞に輝いたダンスも踊り、会場から手拍子が上がった。3年生の生徒(18)は「足助でダンスを披露するのは初めて」と話し、顧問の糸川文祐香さん(56)は「地域の皆さんに元気を届けられたら」と願った。
市足助支所によると、広場は地域のイベントなどで使う予定だという。太田稔彦市長は「ここは足助にとって大切な空間。今後も使い方を住民と一緒に考えていきたい」と語った。
(2023年3月1日 中日新聞朝刊豊田版より)