お知らせ 2023.02.16
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途上国のサッカー振興に協力 名古屋高生徒ら 用具などの寄付募る
発展途上国のサッカー振興に協力しようと、名古屋高校(東区)の生徒らが、まだ使える生活用品やサッカー用具の寄付を学校敷地内で募った。集まった品は業者に買い取ってもらい資金に換え、インドでサッカーを通じた社会貢献活動に取り組む団体の支援につなげる。(山本拓海)
■品を売った資金活用
同校サッカー部が1月に同団体とつながったことで、「ドリームリレープロジェクト」と銘打ち実施した。山田武久監督(47)が生徒会に協力を依頼し、同会メンバーらが12日午前、校内の一角に設けたブースで寄付品を受け付けた。部員や保護者らからスパイクやボールなどのサッカー用品のほか、衣類や食器、キャンプ用品など計200点ほどが寄せられた。
生徒会長の2年の生徒(17)は「想像以上に持ってきてもらった。現地への支援になると思うとうれしい」と話した。山田監督は今後も定期的に活動に取り組みたい考えで、「生徒たちの熱量が上がってくるとさらに活動が活発になる」と期待を寄せる。
(2023年2月16日 中日新聞朝刊市民総合版より)
■品を売った資金活用
同校サッカー部が1月に同団体とつながったことで、「ドリームリレープロジェクト」と銘打ち実施した。山田武久監督(47)が生徒会に協力を依頼し、同会メンバーらが12日午前、校内の一角に設けたブースで寄付品を受け付けた。部員や保護者らからスパイクやボールなどのサッカー用品のほか、衣類や食器、キャンプ用品など計200点ほどが寄せられた。
生徒会長の2年の生徒(17)は「想像以上に持ってきてもらった。現地への支援になると思うとうれしい」と話した。山田監督は今後も定期的に活動に取り組みたい考えで、「生徒たちの熱量が上がってくるとさらに活動が活発になる」と期待を寄せる。
(2023年2月16日 中日新聞朝刊市民総合版より)