お知らせ 2021.03.16
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コートジボワールの子へ運動靴 岐阜 鶯谷中・高 NPO通じ贈る
岐阜市の鶯谷中学・高校は、市内のNPO法人「ぎふ・コートジボワール」に卒業生の運動靴319足を贈った。靴はNPOを通じ、アフリカのコートジボワールの子どもたちに届けられる。
ボランティア活動をするJRC部が毎年、使わなくなった体育館用とグラウンド用の運動靴をNPOに贈っている。
グラウンド用の靴は泥を落とすため、部活動の時間や休校日などに部員が手洗いし、乾かした。
NPOの杉山利夫理事長(67)、コートジボワール人のカク・ブル・ジョージさん(57)が同校を訪れ、袋詰めされた靴を受け取った。2人はJRC部と生徒会の生徒11人に、靴をもらって喜ぶ現地の子どもたちの写真や映像を見せ、生徒に感謝状を贈った。
同部の高校1年女子生徒(16)は「靴一つで笑顔になってもらえることに驚いた。暑い日も寒い日も靴を洗うのは大変だったが、やって良かった」と話していた。(長屋文太)
(2021年3月16日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)
ボランティア活動をするJRC部が毎年、使わなくなった体育館用とグラウンド用の運動靴をNPOに贈っている。
グラウンド用の靴は泥を落とすため、部活動の時間や休校日などに部員が手洗いし、乾かした。
NPOの杉山利夫理事長(67)、コートジボワール人のカク・ブル・ジョージさん(57)が同校を訪れ、袋詰めされた靴を受け取った。2人はJRC部と生徒会の生徒11人に、靴をもらって喜ぶ現地の子どもたちの写真や映像を見せ、生徒に感謝状を贈った。
同部の高校1年女子生徒(16)は「靴一つで笑顔になってもらえることに驚いた。暑い日も寒い日も靴を洗うのは大変だったが、やって良かった」と話していた。(長屋文太)
(2021年3月16日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)