イベント 2020.11.06
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重厚な音胸に響く 和太鼓零が演奏会 岡崎・東海中
岡崎市東海中学校で3日、地元の和太鼓グループ「和太鼓零~ZERO(ゼロ)~」による演奏会があり、1~3年生約440人が力強い演奏に耳を傾けた。
ゼロのリーダーである三浦和也さん(40)が代表を務める「三浦太鼓店」が、4月に校区内の本宿町に移転したことを機に実現。メンバー4人が、三河弁で「さあ行こう」という意味の楽曲「いじゃ」を披露し、軽快な音を鳴り響かせた。
演奏に先立ち、各学年で1人ずつ、八丁味噌(みそ)の仕込みおけを再利用して作った「味噌六太鼓」を試し打ち。直径約2メートルの太鼓が織りなす重厚な音に驚いていた。
試し打ちをした3年の男子生徒(14)は「手がじんじんとして感触が残っている」と感激した様子。「ゼロの演奏は、胸の奥に響く演奏だった」と話した。
(2020年11月6日 中日新聞朝刊西三河版より)
ゼロのリーダーである三浦和也さん(40)が代表を務める「三浦太鼓店」が、4月に校区内の本宿町に移転したことを機に実現。メンバー4人が、三河弁で「さあ行こう」という意味の楽曲「いじゃ」を披露し、軽快な音を鳴り響かせた。
演奏に先立ち、各学年で1人ずつ、八丁味噌(みそ)の仕込みおけを再利用して作った「味噌六太鼓」を試し打ち。直径約2メートルの太鼓が織りなす重厚な音に驚いていた。
試し打ちをした3年の男子生徒(14)は「手がじんじんとして感触が残っている」と感激した様子。「ゼロの演奏は、胸の奥に響く演奏だった」と話した。
(2020年11月6日 中日新聞朝刊西三河版より)