お知らせ 2020.07.04
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机の三方囲うシールド寄贈 愛知中 PTAと同窓会が400個
千種区光が丘の愛知中学は6月26日、新型コロナウイルス対策で、生徒の机の三方を透明なプラスチック板で囲う「デスクシールド」の設置を始めた。
生徒から「マスクをしていると、暑くて苦しい」と声が上がったため、PTAと同窓会が400個を寄贈。机の前と左右を囲う透明なプラスチック板が飛沫(ひまつ)を防ぐため、マスクを外して授業を受けられるようになるという。3年生よりも体力が劣る1、2年生の全教室に設置する。
初日は1年生の1クラスの教室に設置され、1年女子生徒(12)は「マスクは暑くて苦しかった。外すことができてうれしい」と笑顔だった。英語を教える引田真弥教諭(32)は「英語の授業は声を出す機会が多いので安心感があった」と話した。(岩本七海)
(2020年7月4日 中日新聞朝刊市民総合版より)
生徒から「マスクをしていると、暑くて苦しい」と声が上がったため、PTAと同窓会が400個を寄贈。机の前と左右を囲う透明なプラスチック板が飛沫(ひまつ)を防ぐため、マスクを外して授業を受けられるようになるという。3年生よりも体力が劣る1、2年生の全教室に設置する。
初日は1年生の1クラスの教室に設置され、1年女子生徒(12)は「マスクは暑くて苦しかった。外すことができてうれしい」と笑顔だった。英語を教える引田真弥教諭(32)は「英語の授業は声を出す機会が多いので安心感があった」と話した。(岩本七海)
(2020年7月4日 中日新聞朝刊市民総合版より)