お知らせ 2023.07.12
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ウクライナ支援 協力呼びかけ 生徒やラーメン店など 桑名で16日催し
ロシアの侵攻を受けるウクライナへの支援を、高校生やラーメン店などが協力して呼びかけるチャリティーイベントが16日、桑名市星川の星川ショッピングタウンサンシティで開かれる。料理やダンス、お守り作りなど、ウクライナの伝統を知ることができる内容になっている。
企画したのは、サンシティや津田学園中学・高校インターアクトクラブなどでつくる実行委員会。2022年2月の侵攻後に避難してきたウクライナ人の支援に当たる名古屋市天白区のNPO「日本ウクライナ文化協会」も協力する。会場に募金箱を設置し、ウクライナの人道支援のために現地へ送る。
イベントでは8つのコーナーを用意する。新開発したビーツラーメンを提供するのは、キッチンカーの「おてらーめん」。ウクライナで栽培されるカブのような形の野菜「ビーツ」を使った斬新なラーメンを食べてもらい、ウクライナへの関心を高めてもらう。
津田学園中学・高校のインターアクトクラブの部員たちはフォーラム「ウクライナを知ろう」を開く。日本で暮らすウクライナ人を招き、生徒がいろいろな質問をする様子を来場者に見てもらう。同クラブの生徒(17)は「ニュースで見るだけでは分からないので、今の現地の生活がどうなっているのか聞いてみたい」と話している。
他に、ダンス・歌コンサート、ビーツ販売、モタンカ人形づくり体験などを用意する。料理の提供コーナーでは、ボルシチやビーツフレッシュジュースなどを販売。写真・絵画展は8日から先行開催している。
午前10時から。入場無料。フォーラムは午後2時から。(問)サンシティ=0594(31)8311
(大島康介)
(2023年7月12日 中日新聞朝刊三重総合版より)
企画したのは、サンシティや津田学園中学・高校インターアクトクラブなどでつくる実行委員会。2022年2月の侵攻後に避難してきたウクライナ人の支援に当たる名古屋市天白区のNPO「日本ウクライナ文化協会」も協力する。会場に募金箱を設置し、ウクライナの人道支援のために現地へ送る。
イベントでは8つのコーナーを用意する。新開発したビーツラーメンを提供するのは、キッチンカーの「おてらーめん」。ウクライナで栽培されるカブのような形の野菜「ビーツ」を使った斬新なラーメンを食べてもらい、ウクライナへの関心を高めてもらう。
津田学園中学・高校のインターアクトクラブの部員たちはフォーラム「ウクライナを知ろう」を開く。日本で暮らすウクライナ人を招き、生徒がいろいろな質問をする様子を来場者に見てもらう。同クラブの生徒(17)は「ニュースで見るだけでは分からないので、今の現地の生活がどうなっているのか聞いてみたい」と話している。
他に、ダンス・歌コンサート、ビーツ販売、モタンカ人形づくり体験などを用意する。料理の提供コーナーでは、ボルシチやビーツフレッシュジュースなどを販売。写真・絵画展は8日から先行開催している。
午前10時から。入場無料。フォーラムは午後2時から。(問)サンシティ=0594(31)8311
(大島康介)
(2023年7月12日 中日新聞朝刊三重総合版より)