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大学野球 2018.09.18
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愛知大学野球 秋季リーグ 吉村大暴れ4の4 名城大開幕4連勝
名城大が連勝で勝ち点を獲得。東海学園大は対戦成績を1勝1敗とし、3回戦に持ち込んだ。名城大は7番・吉村誠也内野手(3年・豊川)の4打数4安打2打点の活躍などで、愛院大に9−5で逃げ切り勝ち。
東海学園大は2回までに7点を挙げる猛攻で中部大に10−8で打ち勝った。
名城大は吉村のバットが勝利を引き寄せた。1回に放った右中間への適時二塁打を手始めに4安打の大暴れ。7回の中前適時打とあわせた2打点で開幕4連勝に貢献し、「久しぶりに納得いく試合になりました」と振り返った。
1試合4安打はリーグ戦では初めて。「ずっといい感じで打つことができました」と語る吉村の働きに、安江均監督(58)も「起用に応える活躍をしてくれました」と大満足だ。
前節の愛大戦は2試合で6打数1安打と振るわず、16日の愛院大戦ではスタメンから外れた。先発に復帰したこの日は「出るからには思い切りやろう」と決意して打席に向かった。その結果が快打の連続。「今は球を強くたたくことを心掛けています」と語る声には自信もよみがえっていた。 (川越亮太)
▽2回戦(1勝1敗)
中部大 011003030―8
東海学園大 43000300x―10
本塁打 野瀬(東)
▽同(名城大2勝)
名城大 400300200―9
愛院大 000030200―5
(2018年9月18日 中日スポーツ7面より)
東海学園大は2回までに7点を挙げる猛攻で中部大に10−8で打ち勝った。
名城大は吉村のバットが勝利を引き寄せた。1回に放った右中間への適時二塁打を手始めに4安打の大暴れ。7回の中前適時打とあわせた2打点で開幕4連勝に貢献し、「久しぶりに納得いく試合になりました」と振り返った。
1試合4安打はリーグ戦では初めて。「ずっといい感じで打つことができました」と語る吉村の働きに、安江均監督(58)も「起用に応える活躍をしてくれました」と大満足だ。
前節の愛大戦は2試合で6打数1安打と振るわず、16日の愛院大戦ではスタメンから外れた。先発に復帰したこの日は「出るからには思い切りやろう」と決意して打席に向かった。その結果が快打の連続。「今は球を強くたたくことを心掛けています」と語る声には自信もよみがえっていた。 (川越亮太)
▽2回戦(1勝1敗)
中部大 011003030―8
東海学園大 43000300x―10
本塁打 野瀬(東)
▽同(名城大2勝)
名城大 400300200―9
愛院大 000030200―5
(2018年9月18日 中日スポーツ7面より)