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中日新聞掲載の大学記事

大学野球  2018.09.17

愛知大学野球 秋季リーグ 名城大栗林15奪三振

 1部の第3週第1日は16日、豊田市運動公園野球場で1回戦2試合を行い、名城大が8−2で愛院大に勝った。名城大の栗林は9回7安打で15三振を奪い、現役最多の通算30勝目を挙げた。中部大は9−2で東海学園大に大勝した。

 栗林は伸びのある直球を軸に要所でスライダー、フォークボールを交えた。打線は同点の4回に敵失で勝ち越すと、5回以降も着実に加点した。愛院大は岡が2本塁打を含む4安打を放った。中部大は1回、上坂の右犠飛などで2点を先制。2点リードの8回には下村、代打栗山の適時打などで5点を奪い、試合を決めた。

 東海学園大は三輪、古川の本塁打で反撃したが及ばなかった。

▽豊田(名城大1勝)
愛院大 010000001―2
名城大 01012112x―8
本塁打 岡2(院)

▽同(中部大1勝)
東海学園大 000000110―2
中部大 22000005x―9
本塁打 三輪、古川(以上東)

(2018年9月17日 中日新聞朝刊20面より)

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